2014年6月29日日曜日

Windows:Open DHCP Server でDHCPサーバを立てる

Windows7でDHCPサーバを立てる。

1)ダウンロード

http://sourceforge.jp/projects/sfnet_dhcpserver/releases/


2)インストール

OpenDHCPServerInstallerV1.61.exe を実行。


3)設定

C:\app\OpenDHCPServer\OpenDHCPServer.ini を編集する。

-----
[LISTEN_ON]
#リスンアドレス=指定しない(自分)

[LOGGING]
#ログ出力レベル=なし
LogLevel=None

[REPLICATION_SERVERS]
#ネットワーク内のOpenDHCPServer間での同期設定=しない。

[HTTP_INTERFACE]
#WEB用ステータス表示=指定しない=デフォルトで6789ポート

#8件までクライアントの制限ができる=指定しない
;HTTPClient=192.168.0.11
;HTTPClient=192.168.23.123

#WEBステータスのタイトル=指定しない
;HTTPTitle=This is Custom Title

[RANGE_SET]
#DHCPのリリース範囲
DHCPRange=192.168.1.20-192.168.1.99


[GLOBAL_OPTIONS]
#ルータのDHCPを無効にしてここを有効にする
DomainServer=192.168.100.10
Router=192.168.100.1

-----

4)起動

Windowsサービス管理画面からサービスを起動


5)確認

・ログファイルを見る(ログレベルを指定した場合)
・http://localhost:6789 でステータスを見る。


Windows:ISC BINDでDNSを作る

Windows7 でDNSサーバを立てる。

1)ダウンロード

http://www.isc.org/downloads/file/bind-9-10-0b1-2/?version=win32-bit

BIND9.10.0-P2.x86.zip をダウンロード



2)インストール


BIND9.10.0-P2.x86.zip を解凍して、BINDInstall.exe を実行。



3)設定

1.C:\app\ISC BIND 9\etc\named.conf を作る

2.rootファイルを作る

3.ループバックアドレスのゾーンファイルを作る

4.自ドメインのゾーンファイルを作る

5.Windowsファイアウォールのルールを設定する





4)動作チェック


1.named-checkconf.exe
2.named-checkzone.exe


5)起動

1.サービス管理画面を開く
2.ISC BIND のスタートアップの種類を自動にする。
3.サービスの起動を押す。