2012年10月31日水曜日

Redmineで家庭内タスク管理

■Redmineを家庭内タスク管理に使う

Redmine というプロジェクト管理ツールを、仕事で数年ほど使っているが、こいつがなかなか柔軟に使えるツールで、個人的な身の回りのあれこれをこれで管理してみようと思う。
極個人的なTODOであれば、それ用のツールで管理すれば事足りるが、家庭内のあれこれになると、自分だけの思惑だけで事が進まないものもある。
また、家庭内でついやり忘れてしまうことや、つい先延ばしになってしまうこともあげるとたくさん出てくる。これらを掘り起こして、片付けてスッキリしたい。

■ドキュメントもやってみる

サブバージョンとの連携もあるので、関連ドキュメントは、全部突っ込んじゃおうかなと。
関連ドキュメントと言っても、気になった折込チラシとか、子供のテスト用紙とか、回覧版とか、利用明細とか、無くなっても何とかなってしまうようなものだけど、すぐに捨てられないようなもの。
これらをスキャンして原紙は、すぐ処分できると嬉しい。

■自宅サーバ

さて、Redmineをどう稼働させるか。

1)自宅サーバを立てる
2)レンタルサーバを使う

1)は、電気代がネック。
2)は、利用料金とRedmineを構築できるレンタルサーバを探すのが面倒。

で、極力節電が可能なハードが転がっていたので、これにRedmineをインストールしてみることにする。

そのハードは、asus の EeePC 1015PX だ。
CPU は、Atom N570 。 TDPが8.5ワットのデュアルコア4スレッドで、
まぁ、ブラウズ、ワード、エクセル程度なら、そこそこストレスが溜まらずに使えるA5サイズノート。
バッテリ付きだから、停電時も安心だ。
OSは、Windows7Starter。

WIFI付きだから、LANケーブルを張り回す必要もない。
ちっこいので、置く場所に困らない。
これが、ほんとにサーバ稼働できたらよいなぁ。

ということで、 Redmineのインストールを行ってみたのだが、第1回目は失敗。
→ http://it-note-skymarron.blogspot.jp/2012/10/windowsredmine.html

2012年10月28日日曜日

WindowsにRedmineを入れる1

いや~ステップが多かった割には、最終的に Ruby と Apache の連携モジュール passenger がインストールできず挫折。 
まる1日つぶれた。

とりあえず、やったことメモ。

1. mysql-installer-community-5.5.28.2.msi インストール
2. 1のついでに、mysql-workbench を同時インストール
3. rubyinstaller-1.9.3-p286.exe をインストール
4. redmine-2.1.2.zip をインストール
5. DevKit-tdm-32-4.5.2-20111229-1559-sfx.exe をインストール
6. mysql-connector-c-noinstall-6..2-win32.zip をインストール
7. 6. を入れたら、rake db:migrate が通って、Redmine のDB環境が進んだ。
8. rake redmine:load_default_data で、デフォルトデータが作成された。
9. ruby script/rails server webrick -e production で、webrick でのredmine起動が成功。
10. localhost:3000 で、ページ表示確認。

とりあえず、動作はした。が、

・webrick は、動作確認用以外に使わないでと、http://redmine.jp/guide/RedmineInstall/ に書かれている。
・同一セグメントのほかの端末からのレスポンスがなぜか遅い。

この2つの懸念が、apache + passenger で消えるかも?と、passenger のインストールを進めたが、 なんと、ここで、passenger は、windows 未対応らしく、インストール情報を検索しても出てこなかった。。。

・windows にC++をいれて、ソースからどツボにはまるか、
・all-in-one Redmine http://bitnami.org/stack/redmine で入れ直すか、
・linux にプラットフォームを変更するか

んー、手っ取り早いのは、 all-in-one か。
というか、bitnami redmine しか、Windows だとインストールは厳しそう。

2012年10月26日金曜日

Windows7で特殊フォルダをすぐ開くには?2

shell:{特殊フォルダ名}の使い方に慣れてきたぞ。

ファイル名を保存するときに、ダイアログに shell:{特殊フォルダ名} を打てば、 {特殊フォルダ}をすぐ開いてくれる。

あ、さらに気がついた。
ディレクトリの深い場所を良く使う場合、環境変数にそのディレクトリを登録しておけば、 環境変数をエクスプローラのアドレスバーなり、ダイアログのファイル名入力ボックスに、 その環境変数を入れてあげれば一発でジャンプしてくれるじゃないか。

例えば。

よく使う階層が深いフォルダパス D:\hoge\hage\hige\hege\MyWorkDirectory
変数名 myd

としてみよう。
手順は下記。

[1]環境変数の設定画面を開く。

 (1) システムのプロパティを開く。

  [Windows]+[R] 「sysdm.cpl」

 (2) 詳細設定タブを開く。

[2]環境変数を設定する。

 (1) [新規]ボタン
 (2) 下記を入力。
   ・変数名:myd
   ・変数値:D:\hoge\hage\hige\hege\MyWorkDirectory

[3]システムのプロパティを閉じる。


設定が済んだら、

エクスプローラのアドレスバーや、コマンドを指定して実行などで、
%myd%
と打てば、いちいち、階層をたどらなくても、開ける。

いいね。

2012年10月24日水曜日

VirtualBoxでHDDイメージファイルを複製する

VirtualBoxで、一旦作成した、ゲストOSのコピーを作りたいが、ディレクトリを丸ごとコピー後、仮想マシンの新規作成でそのコピー先を指定しても、失敗してしまう。

でも、VBoxManage clonevdi で、HDDのイメージファイルを複製してあげれば、すんなりコピーできる。

 (0) コマンドプロンプト起動。
 (1) VBoxManage がある場所へカレントディレクトリを移動する。

  c:\>cd "c:\Program Files\Oracle\VirtualBox"

 (2) クローンを作る。

  c:\Program Files\Oracle\VirtualBox>VBoxManage clonevdi "C:\VirtualBox VMs\CentOS45-1\CentOS-HDD1.vdi" "C:\VirtualBox VMs\CentOS45-2\CentOS-HDD1.vdi"



あとは、仮想マシンの新規作成時に、クローンvdiを指定すれば、OK。

Windows7で特殊フォルダをすぐ開くには?

■shell:{特殊フォルダ名} で開くんだ…

この前、送るフォルダの場所を調べていたら、初めて、"shell:sendto" の存在を知ったのだが、この書式の形からして、sendto 以外にも、"shell:~"が使えるのでは?と思い、"shell:desktop" を打ってみたら、やっぱり。
どうやら、"shell:{特殊フォルダ名}"で、いろいろ応用できるようだ。

軽く検索してみると、下記サイトに良くまとまっていた。

http://pasofaq.jp/windows/mycomputer/shellfolder7.htm

よく、使いそうなのを、列挙しておこうっと。
shell:sendto
shell:desktop
shell:Startup
shell:Downloads

ちなみに、
shell:NetworkPlacesFolder
のような、単語が長く、スペルミスをしそうなフォルダは、たぶん使わないな。


■shell:~ って、コマンドなのか?

多くのページで、「shellコマンド」という言い回しをしているが、shellってコマンドなのか?

コマンドなら、実体ファイルはどこだ?
コマンドプロンプトから、「shell:sendto」を打つとフォルダが開かないのは何でだ?

検索すると、な~んだ、エクスプローラの拡張機能のようらしい。
正しくは、 "explorer.exe shell:sendto" と書くのが正解みたい。

それなら、エクスプローラのアドレスバーに直打ちできるんじゃ? → できた。
「ファイル名を指定して実行」から「shell:sendto」と打つよりも、楽かも。


■shell:~ って、いつからあったのか?

Windows XP を立ち上げて打ってみた。→できた。
ずいぶん昔からあったんだね... 知らなかった...

2012年10月17日水曜日

Windows7の送るフォルダはどこ?

Windows のエクスプローラで、ファイルを右クリックすると出てくる、サブメニュー。
「送る」に自分が良く使うアプリ等を登録しておくと便利だけど、
Windows7 になってから、「送る」フォルダがどこなのか分からず、カスタマイズせずにいた。

検索したらすぐ出てきた。

http://taiseiko.blog.so-net.ne.jp/2009-05-24
ありがとうございます。

■Windows7 で「送る」フォルダを表示する手順
 (1) コマンドを指定して実行([Windows]+[R])。
 (2) "shell:sendto" と入れて、[Enter]。

しかし、shell: は、どんな意味なんだろ。
あとで調べよう。

2012年10月14日日曜日

コピペで[Ctrl]+[Ins]と[Shift]+[Ins]を使う人いないなぁ

Windows でのカット、コピー、ペースト 方法、周りの人のキーボード捌きを見ていると、ほとんどの人が下記なんだよね。

カット  [Ctrl]+[x]
コピー  [Ctrl]+[c]
ペースト [Ctrl]+[v]


我は、こっちを良く使います。
カット  [Shift]+[Del]
コピー  [Ctrl ]+[Ins]
ペースト [Shift]+[Ins]


[c][v]より[Del][Ins]のほうが、ブラインドタッチしやすいと思うんだけど。
お試しあれ。


ちなみに、コピー、ペーストの前に、対象を選択するわけだけど、
対象選択時に、[Hmoe][End]や[Ctrl][Shift]を使わず、
矢印キーのみで長距離移動をしているオペレーションを見ると、いらいらしてしまうぅ。

キーボードの制御キー(カーソル移動)使い方を書いておきます。
┏━━┓┏━━┓┏━━┓
┃Ins ┃┃Home┃┃PgUP┃
┗━━┛┗━━┛┗━━┛
┏━━┓┏━━┓┏━━┓
┃Del ┃┃End ┃┃PgDW┃
┗━━┛┗━━┛┗━━┛
    ┏━━┓
    ┃ ↑ ┃
    ┗━━┛
┏━━┓┏━━┓┏━━┓
┃ ← ┃┃ ↓ ┃┃ → ┃
┗━━┛┗━━┛┗━━┛

まずは、[Home] と [End]。

    [Home]   行の先頭へジャンプ
    [End]   行の末尾へジャンプ
[Ctrl]+[Home]   ページの先頭へジャンプ
[Ctrl]+[End]   ページの末尾へジャンプ


次は、[PgUP] と [PgDown]。
    [PgUP]   1ページ戻る
    [PgDown]  1ページ進む
[Ctrl]+[PgUP]   前のページへ切り替える(エクセルのシートやブラウザのタブ)
[Ctrl]+[PgDown]  後のページへ切り替える(エクセルのシートやブラウザのタブ)


矢印キー。
    [矢印]   [↑]上に進む。[↓]下に進む。[←]左に進む。[→]右に進む。
[Ctrl]+[矢印]   矢印の方向に、文字の区切りまで、ジャンプする。
          ※文字の区切りは、半角スペースだったり、単語だったり、
          アプリによりさまざま。 


最後、[Shift]キー。

上記の移動操作と同時に、[Shift]キーを同時に押せば、移動範囲が選択される。

おまけ。
[Ctrl]+[a] で、すべてを選択。